1/27(日)都内講座のお知らせ

2019年01月17日

【追記】

Twitterにてリクエストをいただきましたので、今回の講座で使用した刀剣のリストを作成しました。(長さなど詳しいデータまでは揃えられず申し訳ございません)

あの時何を見たんだっけ?と思い出したい時など、どうぞお使い下さい。
(ドキュメントへのリンクが開きます)

★刃文講座初級

★長船派の研究①



皆さまこんにちは。銀座日本刀スクールです。

先日は、銀座日本刀ミュージアム泰文堂にて行われた「兼定展」、また、浅草にて催行されました「第1回新春浅草刀剣まつり」に多くの方々にご来場いただきました。

「会場にいらっしゃったオーナーのご厚意で、兼定をこの手に持つことができて感動した」「初めて光にすかして刃を見る意味が分かった」などなど、皆さまから熱い感想をいただいております。
寒い中足を運んでいただきまして誠にありがとうございました。
今後も展示会については随時お知らせしてまいりますので、どうぞお楽しみに!

 

さて、お待たせいたしました。1/27(日)都内にて講座を開催いたします!

今回のテーマは「刃文」と「長船派」です。
今回の講座はふたつとも初級編です。

刀を全く知らない人でもまず目に付くであろう刀の「刃文」。
前半の講座では、「光にすかしてみた時に見える『刃中のはたらき』を観察できるようになること」を目標にします。
また、直刃、互の目、丁子、湾れ(のたれ)、皆焼など、さまざまな刃文のバリエーションを鑑賞します。そうする中で、ご自身で「こういう刃文が好きなんだ!」という発見を得るお手伝いができたらいいなと思います♪

後半は、受講者の方からのリクエストをいただきまして、当スクールでは初めてとなる、ひとつの地域の刀に焦点をあてた講座となります。
備前長船は古くからの鉄の産地にほど近く、交通の要衝であったとされています。その地で長きにわたって栄えたのが長船派です。長く隆盛した鍛冶集団だけに、その作域は本当に広く、とても1時間半では探求しきれるものではありません。今回は鑑賞することを中心に、長船鍛冶の歴史のごくごく浅いところだけですが、一緒にたどってみたいと思います。

両講座とも通して参加していただく必要はございません。また、前半・後半の講座では鑑賞する刀剣が一部重なります。あらかじめご了承ください。
また、刀をじかに鑑賞するのが初めての方も歓迎させていただきます!
和気あいあいと、皆さまで一緒に講座を作っていきたいと思いますので、講座内での質問・疑問は大歓迎です。

***

〈概要〉

日時:2019年1月27日(日)

  刃文講座(初級)・・・13:30~15:00
  長船派の研究  ・・・15:30~17:00

場所:東京都中央区日本橋1-7-7 獄肩ビル3F

定員:各回 14名(先着順)

参加費:お一人様 2,000円

講座のお申込みはこちらより、フォームに必要事項を記入の上お申込みください。

また、今回より収益の一部は、「新弟子プロジェクト」の資金となります。

今回も直前の告知となり大変恐縮です(>_<)
皆さまのご参加をお待ちしております!

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